架空の6つの診断例で読み解く
診断結果の具体例から6能力の見方を知ろう
同じ総合値でも、OFE・DRI・PHY・DEF・SPD・PASのバランスが違えば、結果から考えられる特徴は異なります。一つの能力だけでプレースタイルを決めず、高い能力を2〜3個組み合わせ、ポジションやチームでの役割と一緒に見てみましょう。
低い能力があっても、必ずしも弱点とは限りません。現在の役割では優先度が低い場合や、別の強みを生かすことが大切な場合もあります。
このページの数値や選手像は、診断結果の読み方を説明するための架空の例です。実際の選手としての能力・適性・将来性を示すものではありません。
診断結果はこの順番で見てみよう
実際の診断結果には総合値、ランク、6能力、レーダーチャートが表示されます。次の順番で見ると、数値を自分のプレーへ結びつけやすくなります。
- 総合値とランクを確認する
- 最も高い能力を確認する
- 次に高い能力を2〜3個確認する
- ポジションや役割と照らし合わせる
- 強みと伸ばしたい部分を考える
総合値だけで判断せず、6能力の組み合わせとレーダーチャートの形を見ることが大切です。以下の6例では、組み合わせの違いを分かりやすくするため、架空の総合値やランクは付けず、6能力を中心に解説します。
- BLACK85以上
- GOLD80〜84
- SILVER70〜79
- BRONZE60〜69
- WHITE59以下
6能力
青く強調した項目は、この例の中で最も高い能力です。実際の実力を保証する表示ではありません。
数値から見える特徴
SPDが最も高く、DRIも高い組み合わせです。サイドでボールを受けて前進することや、相手との1対1で仕掛けることが特徴として考えられます。OFEもあるため、タッチライン沿いを走るだけでなく、ゴール方向へ進んでシュートや得点機会に関わる姿も見えてきます。
強みとして考えられること
- 加速して相手の横や背後へ進む
- スピードに乗った状態でボールを運ぶ
- 突破からゴール前へ近づく
試合で生かしやすい場面
- 相手SBとの1対1
- カウンター
- 背後へのランニング
- 縦突破
- クロスやシュート
さらに伸ばしたいポイント
PASを意識すると、突破できた後にクロスやラストパスを選び、味方の決定機までつなげられます。速く進むことと、最後に周囲を見ることをセットにしましょう。
練習例
スピードを落とさずに運び、突破後のプレーまで完了させる流れを練習します。
高速ドリブル→相手をかわす→クロスまたはラストパス
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6能力
最も高いDEFだけでなく、PHYとPASを組み合わせて見ることがポイントです。
数値から見える特徴
DEFが最も高く、PHYも高い組み合わせです。相手FWとの対人守備、競り合い、危険を先に察知して守るプレーが特徴として考えられます。PASも一定程度あるため、守備で終わらず、奪ったボールを味方へ届けて組み立てに関わる姿も読み取れます。
強みとして考えられること
- 相手FWに前を向かせずに対応する
- クロスや浮き球の競り合いに関わる
- 危険なスペースを先にカバーする
試合で生かしやすい場面
- 相手FWとの1対1
- クロスへの対応
- カバーリング
- ボール奪取
- 後方からのビルドアップ
さらに伸ばしたいポイント
守備でプレーを切るだけでなく、奪った後のファーストパスまで準備します。守る前から味方MFの位置を確認すると、DEFとPASを一つの流れで生かしやすくなります。
練習例
守備の成功を、味方が前を向けるパスまでつなげる練習です。
守備対応→ボール奪取→味方MFへの縦パス
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6能力
PASを中心に、OFEとDRIがどう支えているかを見てみましょう。
数値から見える特徴
PASが最も高く、OFEとDRIも比較的高い組み合わせです。相手の中盤と最終ラインの間でボールを受け、味方の動きを使いながら攻撃を作る特徴が考えられます。ゴール前でもパスを選ぶだけでなく、ボールを運ぶことやシュートへ関わることができる形です。
強みとして考えられること
- 味方の動きに合わせてパスを選ぶ
- 狭い場所で次の攻撃へつなぐ
- パスとドリブルを使い分ける
試合で生かしやすい場面
- ライン間で受ける
- スルーパス
- ラストパス
- ワンツー
- ゴール前への進入
さらに伸ばしたいポイント
パスを出したところで止まらず、自分も前方へ動き直すことを意識します。OFEを生かしてリターンパスを受ければ、味方を使うプレーと自分がゴールへ関わるプレーを両立できます。
練習例
パスを合図に次の場所へ移動し、最後は自分がフィニッシュに関わります。
パス→前方へ動き直す→リターンパス→シュート
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6能力
突出した一項目がなくても、複数の能力を使えること自体がこの例の特徴です。
数値から見える特徴
PASとDEFがやや高い一方、ほかの能力も近い範囲にまとまっています。攻撃の組み立て、ボール奪取、攻守の切り替え、味方のサポートなど、試合の流れに合わせて複数の役割へ関わる特徴が考えられます。尖った能力がなくても、悪い結果という意味ではありません。
強みとして考えられること
- 攻撃と守備の間をつなぐ
- 味方が空けた場所を補う
- 状況に応じてプレーを変える
試合で生かしやすい場面
- ボール奪取
- パスでの組み立て
- 攻守の切り替え
- 味方のサポート
- セカンドボール
さらに伸ばしたいポイント
自分が最も強みにしたい能力を一つ決めます。PASをさらに伸ばしてゲームメイクの特徴を出す方法も、DEFを伸ばして守備で違いを作る方法もあります。チームで任される役割から優先順位を考えましょう。
練習例
攻守を連続させる中で、自分が伸ばしたい能力を使う回数を増やします。
セカンドボールを回収→周囲を確認→前向きのパス→次のサポート
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6能力
OFEに加えてSPDとPHYを見ると、ゴールへ近づく方法を考えやすくなります。
数値から見える特徴
OFEが最も高く、SPDとPHYも比較的高い組み合わせです。相手DFの背後へ走る、ゴール前へ入る、相手を背負ってボールを収めるといった複数の方法で得点に関わる特徴が考えられます。速さだけ、強さだけではなく、ゴールへ向かう動きと組み合わせて見ることがポイントです。
強みとして考えられること
- ゴール前へ入るタイミングを選ぶ
- 相手DFの背後を狙う
- 相手を背負って攻撃の起点になる
試合で生かしやすい場面
- 相手DFの背後
- クロスへの入り
- シュート
- ポストプレー
- ゴール前の競り合い
さらに伸ばしたいポイント
PASを意識し、自分でシュートを狙うだけでなく、味方を生かすプレーを増やします。ボールを落とした後に止まらず、もう一度ゴール前へ入り直すとOFEも生かせます。
練習例
前線の起点になるプレーと、最後にゴールへ入る動きを続けて行います。
ポストプレー→味方へ落とす→ゴール前へ入り直す
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6能力
SPDとDEFの組み合わせに、PASがどう加わるかを考える例です。
数値から見える特徴
SPDとDEFが高く、サイドでの守備対応や広い範囲の上下動が特徴として考えられます。PASもあるため、相手からボールを奪った後に味方へつなぐことや、攻撃参加からクロスを送ることにも関われる組み合わせです。
強みとして考えられること
- 相手WGの突破に対応する
- 背後のスペースを素早くカバーする
- 守備から攻撃へ切り替えて前進する
試合で生かしやすい場面
- 相手WGへの対応
- 背後のカバー
- オーバーラップ
- クロス
- 攻守の切り替え
さらに伸ばしたいポイント
走る回数だけでなく、攻撃参加するタイミングを判断します。味方がボールを安定して持てているか、自分の背後を誰が守るかを確認してから前へ出ると、SPDを効果的に使えます。
練習例
守備から攻撃へ切り替え、最後のクロスまでを一続きにします。
守備対応→ボール奪取→前方へ走る→クロス
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同じ総合値でも特徴は違う
実際の診断では、ポジションごとの重みづけを使って総合値を算出します。そのため、ここでは6例に架空の総合値を付けていません。大切なのは、総合値が同じ、または近い結果同士でも、能力の組み合わせによって生かされる場面が異なることです。
例1・WG
SPD 86 / DRI 81
サイドでの前進、相手との1対1、背後へのランニングなど、速さとボールを運ぶ力が結びつく例です。
例2・CB
DEF 85 / PHY 82
対人守備、競り合い、カバーリングなど、ゴール前の危険を防ぐ力が結びつく例です。
どちらも高く表示された能力を持つ例ですが、役割とプレー場面は大きく違います。結果を比べるときは、次の点を順番に確認しましょう。
- 総合値だけで比較しない
- 選んだポジションとチームでの役割を見る
- 高い能力を一つではなく組み合わせて見る
- レーダーチャートがどの方向へ伸びているかを見る
- 実際の試合で同じ特徴が表れているか考える
低い数値をどう考える?
低い数値があることは、悪い選手であるという意味ではありません。現在のポジションでは優先度が低い能力かもしれず、回答時にそのプレーを選ぶことが少なかった可能性もあります。
CBのOFEが低い場合
得点に関わる回数が少なくても、DEFで危険を防ぎ、PASで後方から攻撃を始められるなら、CBとして生かせる特徴があります。
WGのDEFが低い場合
DRIやSPDによる突破が主な特徴かもしれません。ただし、チーム戦術で守備参加を求められる場合は、戻る位置や相手への寄せ方を練習テーマにできます。
役割に必要なら低い能力を少しずつ伸ばし、優先度が高くなければ現在の強みをさらに磨く考え方もできます。数値だけで決めず、試合で困っている場面やチームから求められていることと照らし合わせてください。
自分の診断結果でもやってみよう
6つの具体例と同じ順番で、自分の結果を短く整理してみましょう。
- 自分の6能力を確認する
- 一番高い能力を確認する
- 次に高い能力を1〜2個見る
- 自分のポジションと照らし合わせる
- 試合で実際に同じ特徴があるか考える
- 強みまたは伸ばしたい能力を一つ決める
練習テーマを決めるときは、能力名だけでなく「どの場面で、どのプレーをできるようにしたいか」まで言葉にすると実践しやすくなります。
数値をプレーの言葉に置き換えてみよう
診断結果を見るときは、最も高い能力だけで自分を決めず、2〜3個の組み合わせから試合中の場面を思い出してみてください。自分らしい強みと次に伸ばしたいことが一つ見つかれば、結果を練習へつなげやすくなります。